龍太郎一味のグダグダ会議
「んー…」

腕を組んで考え込む雛菊。

え、そんな考えないとわからないの?

「あんまりないかなぁ…私、家族の前でもお風呂上がりは普通に裸の事もあるから」

「「『え゛ぇえぇぇえ…』」」

本当?と視線で龍太郎に問いかける小夜。

龍太郎は真顔で頷く。

「首にタオルかけただけの状態で、俺の前を横切って冷蔵庫からイチゴ牛乳取り出して飲んだり…」

『それを龍太郎君じっと見てるんだぁ…へぇ…』

ちょ、小夜怖い怖い。

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