龍太郎一味のグダグダ会議
『わ、私は…』

小夜がオズオズと意見を述べる。

『別に慌ててないから…龍太郎君が満足するまでやりたい事をやってくれれば…それでいいから…』

「くぅうぅうっ!健気だな小夜ちんっっ!」

雛菊がムギュッ!と抱き締めた為、小夜がアワアワなる。

「でも小夜ちゃんばっかり貧乏くじって感じだよね、龍太郎一人が好き勝手にやってる感じでさあ」

ジト目で睨むアリスカ。

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