龍太郎一味のグダグダ会議
さて、既に卒業生なシーだが…。
「ぶっちゃけ屋上で曲がった事が嫌いな不良と日向ぼっこしてるか、美を探究する女子生徒から甘菓子もらって食ってるのしか見た事ねぇんだが…」
龍太郎が言う。
何せ猫である。
授業に出ていたのかどうかさえ怪しい。
「でもそれを言ったら、猫ちゃんに勉強させようって発想の方が既におかしいんじゃない?」
珍しく雛菊が真っ当な意見を言う。
「はじめから理事長や教頭も、シーを『人間』という扱いはしていないんじゃないかな?シーを匿う形で学園で受け入れただけで、生徒という扱いはしているけどやっはり猫、みたいな」
アリスカがキッチンでココアを淹れながら言った。
「ぶっちゃけ屋上で曲がった事が嫌いな不良と日向ぼっこしてるか、美を探究する女子生徒から甘菓子もらって食ってるのしか見た事ねぇんだが…」
龍太郎が言う。
何せ猫である。
授業に出ていたのかどうかさえ怪しい。
「でもそれを言ったら、猫ちゃんに勉強させようって発想の方が既におかしいんじゃない?」
珍しく雛菊が真っ当な意見を言う。
「はじめから理事長や教頭も、シーを『人間』という扱いはしていないんじゃないかな?シーを匿う形で学園で受け入れただけで、生徒という扱いはしているけどやっはり猫、みたいな」
アリスカがキッチンでココアを淹れながら言った。