【短編】年上彼氏



「えっと……生活…です」


「基本うち、生活面とか厳しくないし、
大した話しないから、大丈夫だよ」


多田先輩は、そう言いながら
あたしの頭にポンッと手を置いた。


「っ///」


あたしは、自分でもわかるほど
顔が赤くなった。


まだ、数十分しかいないのに
あたしは、思った……





多田先輩が、好きだなって…



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