溺愛しましょう!狼先輩!!!
「っふ。
結音ごめんって。
夏休み会えなかったからついさ。」
「それは...ごめんなさい...」
夏休み。
先輩からメールや電話は来たけど
お兄ちゃんたちがうるさいし
遊びに行くことはできなかった。
ほんとは行きたかったのに...
「別に気にしてねーし。
まぁいつかは
その結音の兄さんたちも認めさせて
堂々とデートする気だけどな」
デ、デート!!!!
そ、そっか。
遊ぶってことは
デートするってことなんだよね...
そう思うと
少しだけドキドキの音が大きくなって
先輩の前にいるのが
余計恥ずかしくなってきちゃう。
「あ。もしかして結音。
デートって言葉に照れたとか?」
「ち、違いますよ!」
「いや。間違いなくそうじゃん。
かわいいなぁ結音。」
「なっ、なに言うんですか!」
先輩に気付かれないようにしたくても
結局ばれちゃうみたい。
というか先輩
なんかからかう時の顔が
いつもより生き生きしてて
危機感しか感じないんだけど...
結音ごめんって。
夏休み会えなかったからついさ。」
「それは...ごめんなさい...」
夏休み。
先輩からメールや電話は来たけど
お兄ちゃんたちがうるさいし
遊びに行くことはできなかった。
ほんとは行きたかったのに...
「別に気にしてねーし。
まぁいつかは
その結音の兄さんたちも認めさせて
堂々とデートする気だけどな」
デ、デート!!!!
そ、そっか。
遊ぶってことは
デートするってことなんだよね...
そう思うと
少しだけドキドキの音が大きくなって
先輩の前にいるのが
余計恥ずかしくなってきちゃう。
「あ。もしかして結音。
デートって言葉に照れたとか?」
「ち、違いますよ!」
「いや。間違いなくそうじゃん。
かわいいなぁ結音。」
「なっ、なに言うんですか!」
先輩に気付かれないようにしたくても
結局ばれちゃうみたい。
というか先輩
なんかからかう時の顔が
いつもより生き生きしてて
危機感しか感じないんだけど...