ある夏の日
チャリ
僕は14才の中学2年生。

趣味はゲームで部活は書道部。
これと言った特技はないが書道部だけに字は上手い方だと思う。

家族構成は父と母の3人暮らし。


夏休み終盤にさしかかった頃。
僕は、いつもより早く目が覚めた。


なんだか、とても心地好く気分爽快だ体も軽い。

テンションが高く何かをやらずにいられない。


親は仕事で誰もいない。
僕は朝食にジャムを付けた食パンを食べながら牛乳を飲んだ。


テンションが高く何かをやらずにいられない僕は何かをしたくて仕方なかった。

何をしようかと思っていたらテレビの画面に目がいった。
テレビでサイクリングの景色が映った。



僕は


「これだ!!」


と思い速攻で着替えて、いつも愛用してる自転車を庭に出した。

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