ある夏の日
まず僕はコーラの蓋を開けて喉を潤した。


「ゴクゴク………。」


夏の日差しにあたり生温くなっていたが、とてもおいしかった。

その時、僕は小さな達成感を感じた。


それから、おにぎりとサンドウィッチを食べた。

普段食べた事がある物なのに、お腹が減っていたせいか、いつもより数倍おいしく感じた。


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