ある夏の日
僕は雨が降る中、チャリを押し続けた。
だんだんと疲れもたまってきた。

すると、コンビニが見えてきた。

すでに全身がビショ濡れだったが、タオルか傘かカッパがあれば少しはマシかと思った。

僕は全身がビショ濡れだったので体を振りできる限り雨を払いコンビニに入った。

出発の時の感動はなく僕はコンビニ内を一周してビニール傘を見つけた。

一番安いビニール傘を手に取りレジへ持って行った。
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