ある夏の日
たどり着くまでに多少キツイ登り坂があるが僕はそんな事は気にしなかった。


僕は財布だけを持ち軽快にピカピカのチャリを走らせた。

夏の日差しが強い中、チャリのスピードで切る風は、とても気持ち良かった。

気分爽快だ!!

ドコでもドコまでも行けそうな気がした。

昼食をドコで買おうかおもってたらコンビニが見えた。

僕はコンビニで丘の上公園で食べる昼食を買うことにした。

中学2年の僕にとってコンビニで何かを買う事は少し贅沢だ。
何故かウキウキしてしまう。


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