♥恋と事件簿♥
「――署長ぉぉ゛!;;」
「……どうした。私に何か用かな?」
…今更、威厳なんかないよ、おじさん;;
「本庁の水瀬さんから電話です!かなり、お怒りです;;」
「は?何であいつが怒るんだよ!何番?」
「2番に回しました!;;」
『坂田さーん!どういう事ですか!黒田の次は小宮。難波愛依は、いくらあの有名な家系の子でも、俺からすれば厄介でしかないですよ!こっちは優秀な2人を失って、てんてこ舞いですよ!しっかりして下さいよ、坂田さん!!』
「……お前がしっかりしろよ」
『はい?お宅、誰ですか?坂田さん出しなさいよ、坂田さんを』
「山下守優だが。人の姪の悪口か?斗志樹君は引き抜く形にはなったが、小宮が優秀?笑わせんなよ!警察官としてあるまじき行為をしたのはてめぇの部下だろーが!お前の指導不足が招いた結果だろ!ふざけた事を抜かしてると……」
…抜かしてると……?
「那維斗が黙ってねぇぞ」
「「「『…………;;』」」」
『……はぃ……;;』
…お、叔父さん……;;
「……どうした。私に何か用かな?」
…今更、威厳なんかないよ、おじさん;;
「本庁の水瀬さんから電話です!かなり、お怒りです;;」
「は?何であいつが怒るんだよ!何番?」
「2番に回しました!;;」
『坂田さーん!どういう事ですか!黒田の次は小宮。難波愛依は、いくらあの有名な家系の子でも、俺からすれば厄介でしかないですよ!こっちは優秀な2人を失って、てんてこ舞いですよ!しっかりして下さいよ、坂田さん!!』
「……お前がしっかりしろよ」
『はい?お宅、誰ですか?坂田さん出しなさいよ、坂田さんを』
「山下守優だが。人の姪の悪口か?斗志樹君は引き抜く形にはなったが、小宮が優秀?笑わせんなよ!警察官としてあるまじき行為をしたのはてめぇの部下だろーが!お前の指導不足が招いた結果だろ!ふざけた事を抜かしてると……」
…抜かしてると……?
「那維斗が黙ってねぇぞ」
「「「『…………;;』」」」
『……はぃ……;;』
…お、叔父さん……;;