♥恋と事件簿♥
--ガチャ…ッ
「ハッ!もう1人の出会いの神様が!」
「「「『はっ??;;』」」」
「……何だよ;;」
課長室から出て来た斗志樹を、うっとりと見つめて拝む七星。
「愛依ちゃんと斗志樹君が居なければ、今、こんなに幸せを感じる事は、なかったでしょう」
「……何だ、お前;;」
「課長さんの結婚が遅かったって話から、何でこんな話になったんだ?;;」
それは私たちも聞きたいけど、七星も山下の人間だもんね。
おかしいところは山ほどある。
「俺の結婚が何だ?」
「他に結婚したいって人、居なかったんですか?」
「居たら愛依と結婚してねぇだろ」
「でも!モテましたよね??」
「まぁ」
…否定しないのね;;
せめて、躊躇っても良いんじゃないの?;;
「本当に、考えなかったですか?」
「…………。あー、居るな」
…居ったんかいっ!!
「そりゃ、27・8の頃は、一度は考えるだろ。もれなく即却下な女たちだったけど」
「それが、ナナさんですよね!」
「……何で知ってる;;」
「綺麗ですよね!」
「…………」
何でしょうかね、この不快感。
「ハッ!もう1人の出会いの神様が!」
「「「『はっ??;;』」」」
「……何だよ;;」
課長室から出て来た斗志樹を、うっとりと見つめて拝む七星。
「愛依ちゃんと斗志樹君が居なければ、今、こんなに幸せを感じる事は、なかったでしょう」
「……何だ、お前;;」
「課長さんの結婚が遅かったって話から、何でこんな話になったんだ?;;」
それは私たちも聞きたいけど、七星も山下の人間だもんね。
おかしいところは山ほどある。
「俺の結婚が何だ?」
「他に結婚したいって人、居なかったんですか?」
「居たら愛依と結婚してねぇだろ」
「でも!モテましたよね??」
「まぁ」
…否定しないのね;;
せめて、躊躇っても良いんじゃないの?;;
「本当に、考えなかったですか?」
「…………。あー、居るな」
…居ったんかいっ!!
「そりゃ、27・8の頃は、一度は考えるだろ。もれなく即却下な女たちだったけど」
「それが、ナナさんですよね!」
「……何で知ってる;;」
「綺麗ですよね!」
「…………」
何でしょうかね、この不快感。