♥恋と事件簿♥
「貴方のお陰で、大惨事は防げます」
「いや、私は……」
「そろそろ山下家の中から、また消防に来て欲しくなりました。野神家の方と手を組んで、更に助けて頂きたい」
「曾祖父の代で、終わりましたからね;;」
…私のせいでも、何でもないけど;;
“苺”だけの大きい祖父ちゃんのその前の事はわからないけど、今でも消防では語り継がれる人。
野神家の人たちは、そんな人と親戚もなった事を喜んでたとは言え、今は私たち曾孫世代は交流がそれほどなく、今からまた手を組んだら、血がまた絡むかも知れないんだよね?;;
するとまた、変わった人が誕生しかねない。
「うぅ……;;」
「どうした?」
「悪寒……;;」
「風邪か?」
「ううん……恐怖;;」
「……はっ?;;」
考えてはいけない。
…忘れるんだ、私!;;
「愛依、顔面蒼白してる;;」
「この気持ちは、誰に打ち明けようか……;;」
やはり、こればかりは斗真か。
いや、あえての母親が良いかも知れない;;
「いや、私は……」
「そろそろ山下家の中から、また消防に来て欲しくなりました。野神家の方と手を組んで、更に助けて頂きたい」
「曾祖父の代で、終わりましたからね;;」
…私のせいでも、何でもないけど;;
“苺”だけの大きい祖父ちゃんのその前の事はわからないけど、今でも消防では語り継がれる人。
野神家の人たちは、そんな人と親戚もなった事を喜んでたとは言え、今は私たち曾孫世代は交流がそれほどなく、今からまた手を組んだら、血がまた絡むかも知れないんだよね?;;
するとまた、変わった人が誕生しかねない。
「うぅ……;;」
「どうした?」
「悪寒……;;」
「風邪か?」
「ううん……恐怖;;」
「……はっ?;;」
考えてはいけない。
…忘れるんだ、私!;;
「愛依、顔面蒼白してる;;」
「この気持ちは、誰に打ち明けようか……;;」
やはり、こればかりは斗真か。
いや、あえての母親が良いかも知れない;;