♥恋と事件簿♥
「名前に親の漢字を入れると、超えられないらしいが……超えないでくれるか;;」
「それはー……;;」
仕事面ではなくて、それはキャラ、性格と言ったところですよね;;
そこは大丈夫。
…超えられないから!!;;
「私の性格に何かあるの?」
「……とんでもないです;;」
私が斗志樹に必死に頷いてると、どうやら話が聞こえてたらしい母親からの鋭い睨み。
斗志樹が首を振ってる後ろで、斗真と七星が大口を開けて固まってる。
母親がキレる=父親がキレてる場合もある。
「お父さん、お父さんのお陰で私たち付き合えてるの!;;ありがとね!;;」
「ありがとうございます;;」
「いや。まぁ、芽依実次第では“悠呀”を連呼しただろうな」
「「……すみませんでした;;」」
ご機嫌取りが失敗に終わり、両親に頭を下げた。
そんな私たちを豪快に笑った叔父さん。
「那維斗は本当に芽依実に溺愛だな!こんな恐ろしい女を!!」
「……表、出ますか」
「俺は現役だぞ!;;」
見事に天罰を食らった。
父親から徐々に離れた叔父さんは、私を殺陣にして隠れる。
「出るんか、どうするんや」
「今日は愛依の大切な日だ!止そうぜ!;;」
今日じゃなくても逃げるのに、私を理由に負けないでよ;;
「そんなん後からでもどうにでもなる」
…後からって、呼んだのはそっちでしょ?
「それはー……;;」
仕事面ではなくて、それはキャラ、性格と言ったところですよね;;
そこは大丈夫。
…超えられないから!!;;
「私の性格に何かあるの?」
「……とんでもないです;;」
私が斗志樹に必死に頷いてると、どうやら話が聞こえてたらしい母親からの鋭い睨み。
斗志樹が首を振ってる後ろで、斗真と七星が大口を開けて固まってる。
母親がキレる=父親がキレてる場合もある。
「お父さん、お父さんのお陰で私たち付き合えてるの!;;ありがとね!;;」
「ありがとうございます;;」
「いや。まぁ、芽依実次第では“悠呀”を連呼しただろうな」
「「……すみませんでした;;」」
ご機嫌取りが失敗に終わり、両親に頭を下げた。
そんな私たちを豪快に笑った叔父さん。
「那維斗は本当に芽依実に溺愛だな!こんな恐ろしい女を!!」
「……表、出ますか」
「俺は現役だぞ!;;」
見事に天罰を食らった。
父親から徐々に離れた叔父さんは、私を殺陣にして隠れる。
「出るんか、どうするんや」
「今日は愛依の大切な日だ!止そうぜ!;;」
今日じゃなくても逃げるのに、私を理由に負けないでよ;;
「そんなん後からでもどうにでもなる」
…後からって、呼んだのはそっちでしょ?