間違いだらけの殺人
私の過ち
私は、
自分という女が
つくづく不思議なものに
思えてきた。

二人の男に、
幸せを願われ守られ、

愛され続けてきた

この女は、
この上ない幸せの
はずではなかったのか?
 
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