間違いだらけの殺人
 いつもより
念入りなメイクと
気合いの入った服に、
意味はなかった・・・

けれど、
何か期待のようなものを
していたことも否定できなかった。


しかし久しぶりの銀座に
ここまでときめくものだろうか?


自分で自分に呆れていた。
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