好きになってごめん
「どう思う〜?好きな子とかいんのかな〜?」


「さぁ?ってか、この話はおしまいっ!せっかく集まったんだし、もっと他の話とかしようよ」


あたしがそう言うと、みんなも「そうだね」って言って、アイツの話は終わりになった。


なんだかんだでゲームをしたりプレゼント交換をしたりして、パーティーはお開きになった。


ちなみに、あたしが選んだプレゼントは好評で、みんな気に入ってくれた。


「………んじゃ、バイバーイ!!また来るね〜」


「うん!気をつけて帰ってね〜」


あたしはみんなにそう言って、手を降る。


みんなが出ていってから鍵を閉めて部屋に戻り、片付けを始めた。


大して汚れてもないけど、食器とかを流しに出してゴミを捨てたりする。


片付けが終わって携帯を手に取ると、メールが来ていた。










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