好きになってごめん
あたしも家に入り、自分の部屋にいった。


そうして、不思議な長い沈黙は過ぎ去った………。


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次の日。


「おはよっ!ほら、はやくしてっ!!」


あたしはアイツの家に入り、無理矢理支度をはやめさせる。


「うわっ!なんだよ!ちょっと外で待ってろよ!!」


「嫌ですー!だってあんた、準備遅いんだもん!!」


「いいから外で待ってろ!すぐいくから!!」


あたしはアイツの部屋から追い出され、仕方なくおばさんのいる下の食卓にいった。


「いつもごめんね〜。あの子ったら、本当に準備遅くてねぇ」


「いえいえ、大丈夫ですよ〜!もう慣れましたから!」


そう言っておばさんにニコッと微笑む。










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