君とこんぺいとう
「ごめん…うれしくて」
「うれしいって?」
「…愛してるって言われたから。
ごめん、涙腺壊れちゃったみたい」
隼人の腕から逃れて背を向けた私を
彼は後ろから包むように抱きしめた。
「萌、愛してるよ」
もう一度ささやかれる言葉。
「隼人…私も」
「ん?」
私は振り返ると彼の首に抱きついた。
「私も愛してる…」
隼人は一瞬目を見開いて私を見ると
うれしそうに微笑んだ。
「その言葉、聞きたかった」
「んっ…」
隼人の甘い口づけが降りてくる。
「あっ…だめっ。もう起きなくちゃ」
体をなでる隼人の手を感じて
私は身をよじらせる。
「大丈夫。萌、今日は祝日だろ?」
「でも…あっ」
与えられる刺激が体をかけめぐっていく。
「萌、もう離さない」
隼人の熱と重みを感じて
私の心と体は幸せに満ちていた。
「うれしいって?」
「…愛してるって言われたから。
ごめん、涙腺壊れちゃったみたい」
隼人の腕から逃れて背を向けた私を
彼は後ろから包むように抱きしめた。
「萌、愛してるよ」
もう一度ささやかれる言葉。
「隼人…私も」
「ん?」
私は振り返ると彼の首に抱きついた。
「私も愛してる…」
隼人は一瞬目を見開いて私を見ると
うれしそうに微笑んだ。
「その言葉、聞きたかった」
「んっ…」
隼人の甘い口づけが降りてくる。
「あっ…だめっ。もう起きなくちゃ」
体をなでる隼人の手を感じて
私は身をよじらせる。
「大丈夫。萌、今日は祝日だろ?」
「でも…あっ」
与えられる刺激が体をかけめぐっていく。
「萌、もう離さない」
隼人の熱と重みを感じて
私の心と体は幸せに満ちていた。