君とこんぺいとう
「もう絶対に離さない。
俺から逃げようとしても無駄だから」
隼人の腕の中で私もうなずいた。
「うん、離さないで」
私は自分から隼人の首に腕をからませ、彼に深く口づけた。
隼人は一瞬驚いたような顔をしたが
目を細めて私を見ると微笑んだ。
「萌からそんなキスしてくれるのは
初めてだな」
「…そう…かな?」
「ああ。いま俺すごい感動した」
子供みたいに喜ぶ隼人の顔を見て
私も思わず笑みが漏れる。
「もう一度してよ」
額をくっつけて、悪戯っぽくねだる隼人。
私がためらいながらも、隼人に軽く口づける。
「そんなんじゃ足りない」
そう言って笑うと隼人は一度離れた唇を再び合わせた。
隼人の手が背中にまわり、ワンピースのファスナーを下げる。
ずり落ちそうになるワンピースをとっさに胸元でおさえると
隼人の手に遮られた。
「ベッドに行こう」
そのまま私を抱き上げてベッドまで運ぶと
隼人もTシャツを脱ぎすてる。
熱いキスを受ける間に
いつのまにかワンピースは取り払われていた。
「んっ…あっ…」
隼人の大きな手に包まれた感触に思わず声が漏れる。
「萌、愛してる」
何度も告げる隼人の声に
私は必死でしがみつきながら彼の愛を受け止めた。
俺から逃げようとしても無駄だから」
隼人の腕の中で私もうなずいた。
「うん、離さないで」
私は自分から隼人の首に腕をからませ、彼に深く口づけた。
隼人は一瞬驚いたような顔をしたが
目を細めて私を見ると微笑んだ。
「萌からそんなキスしてくれるのは
初めてだな」
「…そう…かな?」
「ああ。いま俺すごい感動した」
子供みたいに喜ぶ隼人の顔を見て
私も思わず笑みが漏れる。
「もう一度してよ」
額をくっつけて、悪戯っぽくねだる隼人。
私がためらいながらも、隼人に軽く口づける。
「そんなんじゃ足りない」
そう言って笑うと隼人は一度離れた唇を再び合わせた。
隼人の手が背中にまわり、ワンピースのファスナーを下げる。
ずり落ちそうになるワンピースをとっさに胸元でおさえると
隼人の手に遮られた。
「ベッドに行こう」
そのまま私を抱き上げてベッドまで運ぶと
隼人もTシャツを脱ぎすてる。
熱いキスを受ける間に
いつのまにかワンピースは取り払われていた。
「んっ…あっ…」
隼人の大きな手に包まれた感触に思わず声が漏れる。
「萌、愛してる」
何度も告げる隼人の声に
私は必死でしがみつきながら彼の愛を受け止めた。