君がスキだから…
分からないキモチ
今年中学に入学した私:入谷紫苑はもうすぐ中学二年生。
そんな私に恋の予感が感じられたのは8月上旬
私は吹奏楽部でクラリネット(cl)をやっている
同じclパートの鈴木進によく分からないキモチを抱いていた…
『鈴木~!』
私の呼びかけに振り向く鈴木。『何?』
はじめはぎこちなかった私たちもいまでは結構なかが良い
『音楽室の鍵とった?』
『うん、とったとった(笑)』
こんな何気ない鈴木の笑顔もみていると嬉しかったけど胸がキュンと苦しくなった。
同じ部活、同じパート、同じ練習場所。こんなに近くにいるのにスゴく遠くに感じるのは、どうしてだろう?
見ているだけで心臓が踊った。
このキモチはなんなんだろう?
そんな私に恋の予感が感じられたのは8月上旬
私は吹奏楽部でクラリネット(cl)をやっている
同じclパートの鈴木進によく分からないキモチを抱いていた…
『鈴木~!』
私の呼びかけに振り向く鈴木。『何?』
はじめはぎこちなかった私たちもいまでは結構なかが良い
『音楽室の鍵とった?』
『うん、とったとった(笑)』
こんな何気ない鈴木の笑顔もみていると嬉しかったけど胸がキュンと苦しくなった。
同じ部活、同じパート、同じ練習場所。こんなに近くにいるのにスゴく遠くに感じるのは、どうしてだろう?
見ているだけで心臓が踊った。
このキモチはなんなんだろう?