甘口恋愛
小さな宝物
季節は、夏―。
私が、この高校に転入してから、2ヵ月。
相変わらず、遥馬くんとは、
なかなかそゃべれないけど、確実に
距離は、少しだけ縮まった気がする。
「もう少しで、夏休みだねっ!彩乃は、
なんか遊ぶ予定とかあるの?」
「遊びたいけど・・・、部活があるから、
たぶん今年の夏も、部活で夏終わっちゃい
そうだなぁ~っ。
でも、休みの日もあるから、そのときは、
絶対、一緒に遊ぼうネっ!」
「うんっ!」
彩乃は、女子ソフトテニス部。
夏休みに彩乃とあんまり遊べなくなるのは、
残念だけど、彩乃のテニスしてる姿は、
かっこいいから、憧れちゃう。
しかも、男子テニス部には、彩乃の好きな
慎先輩もいるから、なんだかんだ言って、
彩乃、うれしいんだろうなぁ。
私が、この高校に転入してから、2ヵ月。
相変わらず、遥馬くんとは、
なかなかそゃべれないけど、確実に
距離は、少しだけ縮まった気がする。
「もう少しで、夏休みだねっ!彩乃は、
なんか遊ぶ予定とかあるの?」
「遊びたいけど・・・、部活があるから、
たぶん今年の夏も、部活で夏終わっちゃい
そうだなぁ~っ。
でも、休みの日もあるから、そのときは、
絶対、一緒に遊ぼうネっ!」
「うんっ!」
彩乃は、女子ソフトテニス部。
夏休みに彩乃とあんまり遊べなくなるのは、
残念だけど、彩乃のテニスしてる姿は、
かっこいいから、憧れちゃう。
しかも、男子テニス部には、彩乃の好きな
慎先輩もいるから、なんだかんだ言って、
彩乃、うれしいんだろうなぁ。