双子彼氏×双子彼女


それからすぐに、


――ガチャ


屋上のドアが開き、爽が来た。



「‥悪いな、急に」

「ほんとだよ、まったく!」


そう言いながら
俺の横に座った爽。


そして、


「んで?‥何の用?」

「‥単刀直入だな;;;」

「気になって、仕方ないの!」

「‥へぇへぇ」


< 75 / 218 >

この作品をシェア

pagetop