星を探して~君を離さない~





よいしょっ!よいしょっ!


着いたぁ~!!

中心だ!あっモテ男君が目の前にいる!


「…ねぇ。」


私はもう声を掛けていた。


……こっちむいてくれない…。


「…王子?」




「えっ!?」


そして、モテ男君が顔を上げた。



ドキッ―――。


そのモテ男君はカッコ良くて、
私は、一目惚れしてしまった…。


すごくカッコイイから……。


「あっ!えっと…。
あのね、私はエンジェルらしいから
あなたは…王子ね?」




「エンジェル?」


声とか、すごく低い…。
なのに…カッコイイ……。


「うん//恥ずかしいけど、
そんなあだ名着いちゃった///」


なんか、自分で言うって
本当に恥ずかしい///













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