僕の恋は花となる

「おい!!シュン!あの花屋行こうぜ!」

「おう。てかお前はカオリとのデートなんじゃねーの!?」

「だめなんだと泣」

「お前も苦労するな・・・」

「いいんだよ!俺のことは。花屋の名前って何!?」

「cloverだよ」

「clover。随分と洒落た名前だな」

「だろ☆」


 clover

「なんで中に入らないんだよ!」

「見てみろよ。」

「おっ!カレンじゃん!」

「俺はあいつの花を見てるのが好きになったんだ。」

「確かにな。朝のうるささとは真逆だな。」

カラン

「て、おい!俺の話無視!?」

「おー☆シュンにユウキだぁー」

カレンは見ていた花を置き朝のうるささに戻った。

どんな花を見ていたんだろう。

俺は気になり見た。

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