屋上で


【鈴木side】



冷時が波里とどっかへ行った後。




俺は持田の事を結構やるな、と少し見直していた。



どうやら見くびり過ぎていたようだ。




いきなりの冷時のとばっちりにアイツも焦ってたが、そうだと言うように突然九条に告白して面白かった。




ちなみに今回はOKをもらえたみたいで持田はめちゃくちゃ喜んでたな。



あの空気でよくやるぜ…






―――…あの雰囲気を変えたのは持田だ。



アイツはすげぇ…


認めるよ。




まぁ、冷時には劣るがな。
< 171 / 235 >

この作品をシェア

pagetop