《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
夜は本当に別々の部屋で就寝。


翌朝ーーー・・・


私は早めに起きて、自分のお弁当作り。


「おはよう~」


「!!?」


勝手に哲子さんが部屋に入って来た。


「捺はまだなの??」


無断で入って来て、私の旦那様である捺さんを呼び捨てにするなんて、愛人のクセに図々しいにも、程がある。



「私が起こして来ます!!」


私は哲子さんを睨み、大声で返す。
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