《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
《13》寄り添うハート
~留奈side~
『いってらしゃい』の挨拶も言えず、捺さんとは絶縁状態。
「!?」
私はリビングのテーブルの上の茶封筒に気が付いた。
「これは??」
捺さんの忘れ物??
でも私もガッコだしーーー・・・
必要な書類かもしれないし、
私はその封筒を胸に抱え込む。
「留奈様…通学の時間です」
駿也さんがいつものように、私を迎えに来た。
「!?」
私はリビングのテーブルの上の茶封筒に気が付いた。
「これは??」
捺さんの忘れ物??
でも私もガッコだしーーー・・・
必要な書類かもしれないし、
私はその封筒を胸に抱え込む。
「留奈様…通学の時間です」
駿也さんがいつものように、私を迎えに来た。