《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
改めて見ると、夏服の制服って…エロい。
俺はその不埒な考えを一掃しようとネクタイを締め直して、心を入れ替える。


でも、いつまでも、留奈の膝の心地良さが消えない。


留奈の膝に、死んだ母さんと同じ温もりを感じてしまった。



母さんが死んで…俺は人に甘えるコトが出来なくなった。
甘えさせてくれる人間が居なくなってしまったと言う方が正しい。



「…///」


俺…留奈に…変なコトしてしまったか?


膝枕なんて…大の男が…16歳の女にお願いするなんて…



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