《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
「!?あれは…椿??」


急に祐君はバルコニーから身を乗り出し、下を見つめる。



「!?」
私も祐君の隣に来て、下を覗き見た。



「駿也さん!!?」


「駿也って誰?」


「私のSP…」



「SP?社長夫人ともなるとシークレットサービスみたいなもんが付くのか?」



「まあ~」

二人は向かい合って、何か話していた。


もしかして・・・椿ちゃん…駿也さんにコクってるの?
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