《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
「・・・あの夜のキスのコトまだ、怒ってます?」



「・・・」
思い出したくない出来事が脳裏に甦る。



「///」

捺さんには強い、罪悪感が芽生えるけど、あの時のコトを思い出し、私は全身を熱くさせた。



設楽さんのキスが良かったとかそんなキモチは鼻からないのに…
何故か?自分で分からないキモチが身体を紅潮させた。



「あれはあなたが俺を煽ったんですよ~奥様」



「///」


そう言われても反論できない、私は恥かしい姿を設楽さんに晒していた。



煽ったと言われても、仕方がない…



「あのコトは忘れて下さい…」








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