《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*
「4歳から、目付けてのか??あぶねぇ~。マザコンの上にロリコンとは・・・」



「うるせぇ~」

捺さんはキレて膝元のナフキンを烈君に投げ付ける。


「ホントのコトじゃん!!」


「てめえ~しばき倒す!!!」

捺さんは椅子から立ち上がって、逃げようとする烈君を追い回す。



「まあ~君よりも8歳年上だけど…精神年齢は低いから~不束な息子をよろしくね~留奈ちゃん」



「はい・・・」


「困った時はいつでも私が相談に乗るよ!」


お義父さんの目つきが何だか…誘惑目線。

私は愛想笑いで、その場を乗り切る。


捺さんと烈さんはお義父さんに似た感じ。






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