年下のカノジョ~あの子は高校生~
「ここで何してるんですか?」
制服のスカートのすそにタオルを押し当てながら、由美奈ちゃんが尋ねてくる。
「ん、まぁ。
ちょっと時間があったから、ブラブラとね」
「そうでしたか。
あ、さっきここにいた猫って、前に三山さんが撮った猫ですよね?」
「うん、そうだね」
あの猫は由美奈ちゃんの足音に驚いて、今はもういない。
「やっぱり綺麗だったなぁ、あの猫。
・・・・・・そうだ」
突然、由美奈ちゃんが声を上げる。
「ね、三山さん。
あのコの画像をください」
「画像?」
「はい。
もしかして、もう削除しちゃいました?」
「いや、まだあるけど」
我ながら良く撮れたあの画像は、由美奈ちゃんが褒めてくれたこともあってしっかり保護をかけてある。
「じゃ、お願いします」
由美奈ちゃんは足元に置いたバッグから携帯を取り出した。
制服のスカートのすそにタオルを押し当てながら、由美奈ちゃんが尋ねてくる。
「ん、まぁ。
ちょっと時間があったから、ブラブラとね」
「そうでしたか。
あ、さっきここにいた猫って、前に三山さんが撮った猫ですよね?」
「うん、そうだね」
あの猫は由美奈ちゃんの足音に驚いて、今はもういない。
「やっぱり綺麗だったなぁ、あの猫。
・・・・・・そうだ」
突然、由美奈ちゃんが声を上げる。
「ね、三山さん。
あのコの画像をください」
「画像?」
「はい。
もしかして、もう削除しちゃいました?」
「いや、まだあるけど」
我ながら良く撮れたあの画像は、由美奈ちゃんが褒めてくれたこともあってしっかり保護をかけてある。
「じゃ、お願いします」
由美奈ちゃんは足元に置いたバッグから携帯を取り出した。