年下のカノジョ~あの子は高校生~
「それで、何を買うのかしら?」
デザートのショーケースに案内される。
中を覗くと、お目当ての品がない。
「すいません。
洋ナシのタルトが欲しいんですけど」
「さっき、テイクアウトで出ちゃったのよね」
「えっ、そうなんですか?」
困った。
他に由美奈ちゃんが好きなのは何だろう。
「もう、三山さんたら。
そんなに困りきった顔、しないでよ。
水田さんに在庫があるか聞いてあげるから」
「す、す、すいません。
お願いします」
「はいはい」
くすくす笑いながら、山岸さんは厨房へと向かった。
デザートのショーケースに案内される。
中を覗くと、お目当ての品がない。
「すいません。
洋ナシのタルトが欲しいんですけど」
「さっき、テイクアウトで出ちゃったのよね」
「えっ、そうなんですか?」
困った。
他に由美奈ちゃんが好きなのは何だろう。
「もう、三山さんたら。
そんなに困りきった顔、しないでよ。
水田さんに在庫があるか聞いてあげるから」
「す、す、すいません。
お願いします」
「はいはい」
くすくす笑いながら、山岸さんは厨房へと向かった。