年下のカノジョ~あの子は高校生~
 ちょっと考えて、俺は彼女から体を離した。



 とたんにほっとする由美奈ちゃん。







 しかし次の瞬間。

 これまで以上に驚いた表情になる。



 俺は由美奈ちゃんの両手首をすばやくつかんで。

 左手で彼女の頭の上の壁に押し付けた。
 



 そして、彼女の服の中に片手を滑り込ませる。

「ま、正和さんっ!?」



「止めてあげるなんて、一言も言ってないよ」



 ふふん、と笑って、彼女の胸にイタズラを仕掛ける。
< 482 / 718 >

この作品をシェア

pagetop