恋衣〜あなたとずっと一緒に居たくて〜
これからの私たち六人は、
私たち三人…
あっ、大川くんもいるから四人かぁ。
高校卒業で生活がかわっていくけど、
離れたくないって気持ちを忘れなければ
ずっとずっと友情は続いていくもんね。
私の右手を繋いでほほえんでいる入江くんが、
「 瑠香
そして瑠香の大切な友達のみなさんに聞いてください。
オレが今から言うことの証人になってほしい。 」
私の前に立って
両手を繋いで真っ直ぐに私をみつめて
「 瑠香…
今日卒業したし
これから大学…
そして社会にでて
いろんなことが瑠香の人生にもあると思うけど。
いつでも瑠香の隣にはオレがいること忘れないでいてほしい。 」
私は大きく頷いた
それを確認してから入江くんは大きく息を吸った
「 瑠香…オレと結婚してください。 」
ポケットから小さな箱をだして私に見せた。
私は涙がポロポロ流れてくる。
その涙たちを入江くんは指で拭いてくれて
「 入江くん、
こんな泣き虫な私ですが、よろしくお願いします。 」
その言葉を聞いた入江くんはクシャクシャの笑顔で
小さな箱から小さなリングを取り出した。
私たち三人…
あっ、大川くんもいるから四人かぁ。
高校卒業で生活がかわっていくけど、
離れたくないって気持ちを忘れなければ
ずっとずっと友情は続いていくもんね。
私の右手を繋いでほほえんでいる入江くんが、
「 瑠香
そして瑠香の大切な友達のみなさんに聞いてください。
オレが今から言うことの証人になってほしい。 」
私の前に立って
両手を繋いで真っ直ぐに私をみつめて
「 瑠香…
今日卒業したし
これから大学…
そして社会にでて
いろんなことが瑠香の人生にもあると思うけど。
いつでも瑠香の隣にはオレがいること忘れないでいてほしい。 」
私は大きく頷いた
それを確認してから入江くんは大きく息を吸った
「 瑠香…オレと結婚してください。 」
ポケットから小さな箱をだして私に見せた。
私は涙がポロポロ流れてくる。
その涙たちを入江くんは指で拭いてくれて
「 入江くん、
こんな泣き虫な私ですが、よろしくお願いします。 」
その言葉を聞いた入江くんはクシャクシャの笑顔で
小さな箱から小さなリングを取り出した。