恋衣〜あなたとずっと一緒に居たくて〜
「 理香ちゃんは、
今の大学にどうして決められたの? 」
私の問いに
ちょっとイラッとしたふうにみえたけど…
「 私が大学を決めた理由が知りたいの?
そんなの簡単だよ。
そりゃぁ、大好きな人をおいかけただけよ。
そばに居たくてね。 」
私はあきれた顔して理香ちゃんを見てしまっていたらしい…
「 瑠香…
大好きだから同じことをしてみたかったの。
それって、
いけないことなのかな? 」
入江くんと出会う前の私なら、
きっと理香ちゃんの言ってること理解できなかったと思う。
けど、
今の私ならわかる。
大好き人がいるから。
「 理香ちゃん、すごいよ。
それだって
ちゃんとした理由だよね?
それで、
その…大好きな人とは、どうなったの? 」
理香ちゃんは
私にでこぴんして
痛がる私にめちゃくちゃスマイルして
それがイヤなくらいに
かわいくね。
「 付き合ってるに決まってるでしょ? 」
もう一度私にでこぴんしてから
「 子供だと思っていた瑠香が、
そんなこと気にするってさぁ、
さては彼氏できたなぁ? 」
私はいつになく
素早く立ち上がり
部屋のドアまで走った。
「 瑠香、逃げる気? 」
理香ちゃんのコメントは聞こえません!
って感じにドアを開けて
「 理香さま
貴重なご意見有り難うございました。 」
とゆっくりとドアを閉めた。
今の大学にどうして決められたの? 」
私の問いに
ちょっとイラッとしたふうにみえたけど…
「 私が大学を決めた理由が知りたいの?
そんなの簡単だよ。
そりゃぁ、大好きな人をおいかけただけよ。
そばに居たくてね。 」
私はあきれた顔して理香ちゃんを見てしまっていたらしい…
「 瑠香…
大好きだから同じことをしてみたかったの。
それって、
いけないことなのかな? 」
入江くんと出会う前の私なら、
きっと理香ちゃんの言ってること理解できなかったと思う。
けど、
今の私ならわかる。
大好き人がいるから。
「 理香ちゃん、すごいよ。
それだって
ちゃんとした理由だよね?
それで、
その…大好きな人とは、どうなったの? 」
理香ちゃんは
私にでこぴんして
痛がる私にめちゃくちゃスマイルして
それがイヤなくらいに
かわいくね。
「 付き合ってるに決まってるでしょ? 」
もう一度私にでこぴんしてから
「 子供だと思っていた瑠香が、
そんなこと気にするってさぁ、
さては彼氏できたなぁ? 」
私はいつになく
素早く立ち上がり
部屋のドアまで走った。
「 瑠香、逃げる気? 」
理香ちゃんのコメントは聞こえません!
って感じにドアを開けて
「 理香さま
貴重なご意見有り難うございました。 」
とゆっくりとドアを閉めた。