恋衣〜あなたとずっと一緒に居たくて〜
新年をむかえて
あっ、というまに2月になってしまいました。
私も二人に遅れたけど、
やっと17歳になりました。
今日は2月1日。
いつものカラオケボックス。
菜愛パパのケーキが私にもあって、
自分のためのケーキって嬉しすぎるよね。
「 瑠香への誕生日プレゼントはね。
二人ですごく悩みましたよぉ。
でね。
寂しがりやな瑠香には、
いつも一緒にいるよってことで、
ぬいぐるみ大小ペアです。 」
優奈のコメントに菜愛が私に大きな袋を渡してくれた。
そこには大好きなクマさんが二つ入っていた。
「 ありがとう。
大切にするね。 」
大きなクマさんを抱っこしていると
「 実はね、
私たちもお揃いで買ったんだよね。 」
菜愛の言葉で
小さいクマさんを二人は私に見せてくれた。
私は、
また三人お揃いが出来たことの嬉しさで泣き出してしまった。
「 瑠香が泣いたら
私たちも泣けちゃうでしょ?
三年生も同じクラスだったらいいね。
でも一緒じゃなくても、
ずっと仲良しだからね。 」
優奈が私を抱きしめてくれた。
「 いやぁ、
私も一緒だよ。 」
三人で抱きしめあっていた。
カラオケボックスでね。
あっ、というまに2月になってしまいました。
私も二人に遅れたけど、
やっと17歳になりました。
今日は2月1日。
いつものカラオケボックス。
菜愛パパのケーキが私にもあって、
自分のためのケーキって嬉しすぎるよね。
「 瑠香への誕生日プレゼントはね。
二人ですごく悩みましたよぉ。
でね。
寂しがりやな瑠香には、
いつも一緒にいるよってことで、
ぬいぐるみ大小ペアです。 」
優奈のコメントに菜愛が私に大きな袋を渡してくれた。
そこには大好きなクマさんが二つ入っていた。
「 ありがとう。
大切にするね。 」
大きなクマさんを抱っこしていると
「 実はね、
私たちもお揃いで買ったんだよね。 」
菜愛の言葉で
小さいクマさんを二人は私に見せてくれた。
私は、
また三人お揃いが出来たことの嬉しさで泣き出してしまった。
「 瑠香が泣いたら
私たちも泣けちゃうでしょ?
三年生も同じクラスだったらいいね。
でも一緒じゃなくても、
ずっと仲良しだからね。 」
優奈が私を抱きしめてくれた。
「 いやぁ、
私も一緒だよ。 」
三人で抱きしめあっていた。
カラオケボックスでね。