恋衣〜あなたとずっと一緒に居たくて〜
しばらく走ってから
私は気がついた。
お互いの誕生日は、
ここに来ようね!!
やっぱり来てしまった。
2月のことを思い出してしまった。
いっぱい入江くんに、
ちゅっ!されたこと。
その時に、
今度は、瑠香からね!!
の言葉まで思い出してしまった。
恥ずかしいこと思い出していたから、
入江くんが助手席のドアを開けてくれた音で入江くんが車からおりてたことに気が付いた。
ドアが開いてビックリしている私に、
「 瑠香、すこし散歩しようか。 」
「 うん! 」
「 海はきもちいいねぇ。
瑠香、
海に入ったらダメだからね。
なんか行きそうだから手を繋いでようね。 」
駐車場から砂浜まで何も会話なく歩いていた。
今度は、瑠香からね!!
が頭から離れなかった。
まわりに人がいないのを確認してから、
繋いでいた入江くんの手をおもいっきりひっぱって
左頬に、ちゅっ!
「 瑠香からキスしてくれたなんて嬉しすぎる。 」
なんか入江くん照れ笑いしながら言うから
私まで照れてしまった。
「 入江くん、
お誕生日おめでとう! 」
私は気がついた。
お互いの誕生日は、
ここに来ようね!!
やっぱり来てしまった。
2月のことを思い出してしまった。
いっぱい入江くんに、
ちゅっ!されたこと。
その時に、
今度は、瑠香からね!!
の言葉まで思い出してしまった。
恥ずかしいこと思い出していたから、
入江くんが助手席のドアを開けてくれた音で入江くんが車からおりてたことに気が付いた。
ドアが開いてビックリしている私に、
「 瑠香、すこし散歩しようか。 」
「 うん! 」
「 海はきもちいいねぇ。
瑠香、
海に入ったらダメだからね。
なんか行きそうだから手を繋いでようね。 」
駐車場から砂浜まで何も会話なく歩いていた。
今度は、瑠香からね!!
が頭から離れなかった。
まわりに人がいないのを確認してから、
繋いでいた入江くんの手をおもいっきりひっぱって
左頬に、ちゅっ!
「 瑠香からキスしてくれたなんて嬉しすぎる。 」
なんか入江くん照れ笑いしながら言うから
私まで照れてしまった。
「 入江くん、
お誕生日おめでとう! 」