☆一番星☆
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「蒼太、優華、大事なお話があるの」




あれから、舜はほぼ毎日のように夜はうちに来るようになった。


最初は恥ずかしがっていた優華も、最近じゃ舜とお風呂に入るようになった。


今夜は舜が来れないってメールがあったから、二人にちゃんと話すことにした。


正直、三才と四才の子供に話してわかるのか不安だけど、話さずに傷つけちゃうのは避けたい。




「パパのおはなし?」


「んー、パパのお話もあるよ」




リビングの床に、三人で輪になって座り、話し始めた。




「蒼太と優華は、隼人さんのこと好き?」


「「うん!すき!」」




二人とも笑顔で声をそろえて言った。




「じゃあ、舜のことは好き?」


「「うん!すき!」」




同じように答える。
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