☆一番星☆
「うん、でもね、横に並べるのは一人だから、……そしたら隼人くんとは、もう遊べなくなるの」
「えっ」
明らかにショックを受けている二人。
「蒼太も優華も、隼人くんのことが大好きなのは知ってる。でも、ママは舜兄ちゃんの横にいたいんだ」
「はやとくんとはもうあえないの?」
「ファミレスに行けば会えるよ」
「もうあそべないの?」
「……うん」
「もうおふろにもいっしょにはいれないの?」
「……うん」
蒼太が泣きだして……
つられるように、優華も泣き出した。
「ごめんね」
そんな二人を見ていたら、あたしも涙がポロポロと溢れてきた。
「えっ」
明らかにショックを受けている二人。
「蒼太も優華も、隼人くんのことが大好きなのは知ってる。でも、ママは舜兄ちゃんの横にいたいんだ」
「はやとくんとはもうあえないの?」
「ファミレスに行けば会えるよ」
「もうあそべないの?」
「……うん」
「もうおふろにもいっしょにはいれないの?」
「……うん」
蒼太が泣きだして……
つられるように、優華も泣き出した。
「ごめんね」
そんな二人を見ていたら、あたしも涙がポロポロと溢れてきた。