☆一番星☆
それから、蒼太と優華にもちゃんと話した。
「蒼太、優華、……ママのお話を聞いて?」
「なんのおはなし?」
「ママと蒼太と優華が幸せになるお話」
「じゃあ、しゅんにいちゃんもしあわせになるの?」
「え?何で?」
「ママはしゅんにいちゃんといたら、しあわせだっていったでしょ?」
そっか……
ちゃんと、覚えてくれているんだ。
あたしの幸せ=舜といることって、ちゃんとわかってるんだ。
「蒼太、優華、……“結婚”ってわかる?」
二人は首を傾げながら……
「ずっといっしょにいること?」
蒼太が自信なさげに呟く。
「そうそう、ずっと一緒にいること。ママね、舜兄ちゃんと結婚しようかなって思ってるんだけど……、蒼太と優華はいい?」
「しゅんにいちゃんと?じゃあ、ボクもずっとしゅんにいちゃんといっしょにいられるの?」
「ゆうかも?」
「蒼太、優華、……ママのお話を聞いて?」
「なんのおはなし?」
「ママと蒼太と優華が幸せになるお話」
「じゃあ、しゅんにいちゃんもしあわせになるの?」
「え?何で?」
「ママはしゅんにいちゃんといたら、しあわせだっていったでしょ?」
そっか……
ちゃんと、覚えてくれているんだ。
あたしの幸せ=舜といることって、ちゃんとわかってるんだ。
「蒼太、優華、……“結婚”ってわかる?」
二人は首を傾げながら……
「ずっといっしょにいること?」
蒼太が自信なさげに呟く。
「そうそう、ずっと一緒にいること。ママね、舜兄ちゃんと結婚しようかなって思ってるんだけど……、蒼太と優華はいい?」
「しゅんにいちゃんと?じゃあ、ボクもずっとしゅんにいちゃんといっしょにいられるの?」
「ゆうかも?」