I love you....?
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「じゃあね。」
私は脱ぎ捨てたドレスを再び身に纏う。
「また相手してよ。ユリコちゃん!」
私は男が言ったのを無視してホテルから出た。
ユリコなんて私の名前じゃない。
この男だってただのセフレ。
顔はいい。
でも私と相性は合わない。
昨日ヤった男の方が顔はよかったかな。
そんなことを考えながら家に向かう。
夜の街を少し綺麗な服を着て、
綺麗にメイクをすれば
いくらでも男はよってくる。
でも大体は私の躰目当て。
ほんと馬鹿なやつらだ。
まぁそのなかに私も入ってるんだけど。