I love you....?
自分の部屋に戻ったあとすぐに寝てしまった。
凄く、凄く深く。
でも、少し目が醒めたようなそんな感覚がしたときに、
優しく頭を撫でられているような、またどこか懐かしい気持ちが現れて。
夢か、夢じゃないのかわからないけど
凄く凄く安心した。
朝起きると大輝さんは居なくなっていた。
正確にいえば仕事に行ったんだけど。
リビングに行くとダイニングテーブルに置き手紙と飴玉が置いてあった。
『今日早めに帰ってくるから。
晩御飯当番咲香だからなぁ。
今日の晩御飯はシチューをリクエストします。
では休日2日目楽しんで。
じゃあ俺は稼ぐ為に仕事に行ってきます。
p.s. 咲香が好きそうな飴だろ?笑 あげるよ。
大輝』