オレ、トーフ。【短】
その後しばらくしてからリビングに戻って来たのは、やっぱりトーヤだけだった。
「アンアンアンッ!!」
トーヤのバカヤロー!
またオレを仲間外れにしたなー!
二人で何してたんだよー!
「わかった、わかったよ……」
必死に抗議をするオレを抱き上げたトーヤが、眉を下げて笑った。
「だって、お前がいたら柚葉を独占するだろ?」
「アンアンッ!」
当たり前だー!
ユズハはオレの恋人だぞー!
トーヤは抗議をするオレを見ながら、困ったように笑っていた――…。
「アンアンアンッ!!」
トーヤのバカヤロー!
またオレを仲間外れにしたなー!
二人で何してたんだよー!
「わかった、わかったよ……」
必死に抗議をするオレを抱き上げたトーヤが、眉を下げて笑った。
「だって、お前がいたら柚葉を独占するだろ?」
「アンアンッ!」
当たり前だー!
ユズハはオレの恋人だぞー!
トーヤは抗議をするオレを見ながら、困ったように笑っていた――…。