ヘタレ王子とヤンキー姫
said KAON
ベットに横になって、携帯小説を読んでたら、なんか視線感じた。
春樹がこっちを見ている。
「何?」
「別に?」
なんだよその態度。
まだすねてんのかよ。
ウザッ。
「まだすねてんのかよ?いい加減しつこいぞ。」
春樹が黙りこむ。
そして、信じられないことを言い出した。
「抱っこして?」
…何言ってんだこいつ。
また反則しやがって。
「怖かったんだもん。」
なるほどね。
あれくらいで怖がるなよ。
俺は、春樹を抱えあげた。
俗に言うお姫様だっこってやつ?
ん?でも待てよ?
普段は絶対こんなこと言わないよな?
…なるほどね。
俺がそう言うの弱いってわかってて言ってやがるな?
さっきの仕返しか。
十分すねてんじゃねぇか。
俺は、春樹を抱いたままベットに座って、キスをした
春樹が赤くなって下を向く。
ふん、俺に勝とうなんて100万年早いんだよ。
…おい、顔隠すのは勝手だが、顔が胸に当たってるぞ。
めんどくさいから、このまま寝かそうかな。
ベットに横になって、携帯小説を読んでたら、なんか視線感じた。
春樹がこっちを見ている。
「何?」
「別に?」
なんだよその態度。
まだすねてんのかよ。
ウザッ。
「まだすねてんのかよ?いい加減しつこいぞ。」
春樹が黙りこむ。
そして、信じられないことを言い出した。
「抱っこして?」
…何言ってんだこいつ。
また反則しやがって。
「怖かったんだもん。」
なるほどね。
あれくらいで怖がるなよ。
俺は、春樹を抱えあげた。
俗に言うお姫様だっこってやつ?
ん?でも待てよ?
普段は絶対こんなこと言わないよな?
…なるほどね。
俺がそう言うの弱いってわかってて言ってやがるな?
さっきの仕返しか。
十分すねてんじゃねぇか。
俺は、春樹を抱いたままベットに座って、キスをした
春樹が赤くなって下を向く。
ふん、俺に勝とうなんて100万年早いんだよ。
…おい、顔隠すのは勝手だが、顔が胸に当たってるぞ。
めんどくさいから、このまま寝かそうかな。