略奪愛
あれから数日たつのに…
まだトントンとされた感覚が残ってる
生々しく…
「奏‥あと一個、意味があるんだよ」
「なに?」
真理ちゃんは私な耳元で
「消えない証…消えない跡だから…」
「だから…?」
真理ちゃんはボソッと
「マーキング、自分のものって表してるんだよ」
マーキング?!
雄大さんは私にマーキングしたの!?
「まぁゆうさんだから愛情だよねー」
何も知らずに前を歩く真理ちゃんに追い付くように歩いてるのにまったく追い付かない
動揺しすぎていて…
足が上手く動いてくれないから
ころは雄大さんが付けた証
まだ赤く残った跡
まだトントンとされた感覚が残ってる
生々しく…
「奏‥あと一個、意味があるんだよ」
「なに?」
真理ちゃんは私な耳元で
「消えない証…消えない跡だから…」
「だから…?」
真理ちゃんはボソッと
「マーキング、自分のものって表してるんだよ」
マーキング?!
雄大さんは私にマーキングしたの!?
「まぁゆうさんだから愛情だよねー」
何も知らずに前を歩く真理ちゃんに追い付くように歩いてるのにまったく追い付かない
動揺しすぎていて…
足が上手く動いてくれないから
ころは雄大さんが付けた証
まだ赤く残った跡