略奪愛
「奏、奏!!私実は…雄大さん目当てだったりして」


「えっ!?ゆ、雄大さん!?」


真理ちゃんはワクワクしながら話してる

雄大さん目当て?
あの…雄大さんが??


「そ、そうなんだ…」


そんな話をしていたけど、私には全く耳に入らなかった

やっと忘れかけたのに…

やっと消えたのに…


その夜…

「雄大さんがいいよってさ」



ゆう君からの電話だった
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