略奪愛
私は気にしないように平然を装った

※※※※※※※※※※※※※※※※※※



「奏ー飲んでるぅ~?」


「真理ちゃん飲みすぎ!」

あれから数時間
雄大さんを気にせずに飲んでいた


案外お酒が入れば気にもならない


真理ちゃんはすっかり出来上がっていた


「わたしぃ~彼氏がほしいのー!!」


「な、なにいってるの!?」

目の前の男性たちは笑ってる


恥ずかしい…
真理ちゃんてばっ!


「奏ーお酒がなぁーい!」

「また飲むの!?」


テーブルを見れば
水もなく、お酒も切れていた


< 43 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop