略奪愛
また付けられた…

「ん~満足」



綺麗に付いたのか雄大さんはホントに嬉しそう…


「なんで…なんで私なんですか…」


笑ってる雄大さんが理解できない


「私じゃなくてもいいんじゃないですか!?私にこだわって…こんな…こんな気持ちにさせたいんですか!?」

罪悪感…
真理ちゃんや、ゆう君
私はこの2人に顔向けできない


「こんな気持ちか…いいんじゃない?秘密くらいもったたって」



ジタバタと雄大さんの下で暴れる


暴れたって逃げれないのはわかってる

わかってるけど…
首筋に感じた感覚を体が欲してる


けど雄大さんに悟られたくない


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