略奪愛
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「ヤバい…めちゃ緊張する…」


バーに着きピタッと足が止まる


さっきっから深呼吸をしまくりだった


よっぽど緊張してるんだなぁ…


「雄大さんいるかな…」


「4時過ぎだから居るとは思うよ…開店7時だし」


「よしっ!」


扉に手を当てて…

カラン…とゆう音と共に扉を開けた



「こ、こんにちは…」


中には誰も居なく、静りかえってた


けど…


「……………」


話し声が微かに聞こえた


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